REBORN COTTON PROJECT
1枚のタオルづくりから
10年後の地球を考える
すぐれた使い心地を追い求めながら
環境にもやさしくできないだろうか。
使い古したタオルを再生して
廃棄タオルを少しでも減らせないだろうか。
10年後、50年後のゆたかな自然のために。
誰もが快適に暮らせる社会のために。
タオル作りにできることを一歩ずつ。
REBORN COTTON PROJECT とは
2030年までにCO2削減目標を2013年度比46%減と掲げた日本において、私たちタオル美術館グループはタオルをリサイクルすることでタオル の廃棄処分量を減らしCO2削減に向けたタオル再生プロジェクトを立ち上げました。
製造工程に置けるCO排出量を6.4%削減した「5ツ星クオリティ」と組み合わせ、さらに排出量を20%削減を目標に、”REBORN COTTON PROJECT”は未来の地球のために活動します。
「REBORN COTTON」は循環経済の実現や環境保全に貢献できることは評価され、2022年グッドデザイン賞を受賞。
再生フロー
タオル製造工程の中で出る廃材と使用済のタオルを回収し、メーカーへの配送→生地カット→反毛工程→混打綿工程などの工程をへてバージンコットンとブレンドしてREBORN COTTONが誕生します。
店頭・移動販売車に回収ボックスを設置します。不要なタオルをボックスに集めて回収された後、指定工場へ渡り、反毛・紡績などの工程を経ます。そしてバージンコットンとブレンドされ、REBORN COTTONとして再生した糸をタオルの緯糸として使用します。
REBORN COTTON PROJECT 製品
Re-Toweling.eco
チャッカメン(着火綿)
タオルの製造工程の中で出る廃材と使用済タオルを回収、これらを原料とした着火剤です。自社・他社製品問わず使用済みのタオルを回収、製造過程で発生する廃材とともに、再生糸「リボーンコットン」にし、新たなタオルの原料にしています。 「リボーンコットン」を製造する際に発生してしまう糸にはならない短繊維の綿のみを集めて着火剤に活用しました。
使用済みタオルの回収を行ない、新製品に生まれ変わらせるという循環利用をすることでも廃棄物発生を最小限化し、更にこの取り組みによって廃棄する綿の量を大幅ダウンすることが可能となります。
発売予定:2024年12月頃予定
価格:660円(税込)容量:3個入り(約20g /個)
タオルの製造工程で発生する残糸を活用した『Re-Toweling.eco』
色のついた残糸を使用することで色彩豊かなデザインを再現し、
ムーミンシリーズをはじめとした多様なタオルを展開。
発売中ラインナップ
●『Disney』フレンドリー.eco
●『ムーミン』外でお散歩.eco